2014年度通常総会・記念講演会

第5回通常総会を開催しました。

 
2014年6月7日(土)13時20分から14時、大津市の滋賀弁護士会館大会議室に於いて第5回通常総会を開催しました。開催にあたり、土井理事長より挨拶があり、引き続き来賓の滋賀県県民活動生活課堤参事、消費者支援機構関西(KC’s)榎理事長よりご挨拶をいただきました。
本人出席20名、委任状出席7名、書面議決書18名、合計45名の出席がありました。事業報告、活動方針、収支計画及び予算、定款の一部変更など4議案全てを賛成多数により可決しました。                         

            
第1号議案  
 2013年度活動報告及び決算承認の件について
 続いて、監査報告を行ないました。
第2号議案  
 2014年度活動計画及び予算承認の件について
第3号議案
 定款一部変更承認の件について
第4号議案  
 役員選任の件について
 理事9名、監事2名の候補者の提案をしました。
                                
役員改選後、第4期第1回理事会では、理事長に土井裕明氏(再任)、副理事長には馬殿貞爾氏(再任)と椋田芙規子さん(再任)が就任しました。
 

2014年度通常総会記念消費者問題学習講演会を開催しました。

 
6月7日(土)第5回通常総会終了後の記念講演として、公益財団法人消費者教育支援センター総括主任研究員の柿野成美さんをお招きし、「地域ですすめる消費者教育」~消費者市民社会の実現にむけて~をテーマに開催しました。消費者市民社会とは何か、また、消費者教育推進法が施行され、消費者教育をどのように推進していけば良いか等、お話いただきました。                         
 
消費者教育を将来多岐にわたって進めていくためには、私たちの身近な問題に置き換え、消費者自らの消費行動が社会的に影響を与えることを理解し行動できること、そしてその問題を地域でどのように一丸となって取り組んでいけるのかという事。
滋賀県の中でも消費者教育を積極的にすすめてほしいとお話を結ばれました。