消費者ネット・しが

2016年度学習講演会

消費者問題学習講演会Ⅲ

 
2017年218日(土)10001200滋賀弁護士会館4階 大会議室に於いて「おかしな『科学』にふりまわされないために」をテーマに大阪大学サイバーメディアセンター教授の菊池誠氏をお招きし、放射線対策をめぐるニセ科学や、健康食品・水素水など、正しい知識や理解を深める機会として開催しました。
 
 
だまされないための科学的な見方。
①好き嫌いは科学的な正しさと関係ない。
②ありえなさの程度を判断する。
③個人的体験と客観的事実との違い。
④相関関係と因果関係との違い・統計的な考え方やデータの見方を知る。
 
科学のルール。
個人的な体験と客観的事実は違う。
客観的事実は他人と共有できるが個人的体験は事実であっても他人と共有できません。たとえば「幽霊を見た」と感じた体験が事実でも、存在とは関係ありません。ニセ科学は個人的体験を重視するが、体験談はなにも証明しません。
 
 
 
ニセ科学に騙だまされないために、統計的に正しいかどうか、客観的事実に基づいているか・合理的であるか、客観的に再現性があるのかなど、いろんな視点から考えてほしいと結ばれました。