不当広告実例について

この画像は消費者庁ホームページより引用・掲載しております。
画像や文字をクリックしていただけましたら
消費者庁のホームページにリンクしており、くわしく掲載されております。

優良誤認


商品・サービスの品質を,実際よりも優れていると偽って宣伝したり,競争業者が販売する商品・サービスよりも特に優れているわけではないのに,あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為です。
 

合理的な根拠がないのに,「抗シワ効果」があるとした化粧品の広告


合理的な根拠がないのに,「小顔になる」「身長が伸びる」という施術を行うとした役務の広告

実際には外国産の養殖食材を使用しているのに,「地元の高級食材を使った料理を提供する」と表示した,ホテルのホームページの広告

実際には中国産の原料を使っているにもかかわらず,国内産であるかのように記載した蜂蜜の表示

有利誤認


商品・サービスの取引条件について、実際よりも有利であると偽って宣伝したり、競争業者が販売する商品・サービスよりも特に安いわけでもないのに、あたかも著しく安いかのように偽って宣伝する行為です。

実際には存在しない「通常価格」と比較して,大幅に安価で受講できるかのように表示した資格取得講座の広告



実際よりもはるかに多額の経済的利益があるように表示した、住宅用太陽光発電システムの広告

不当広告の情報をお寄せください。



「NPO法人消費者ネットしが」の「不当広告110番」は,滋賀県の委託を受けた事業です。(終了しましたが受付は継続しています)
 
あなたが不当だと思う広告や表示を教えてください。 不当広告110番

お寄せいただいた情報は,弁護士などの専門家が検討します。問題のあるものは,事業者に対して改善の申し入れをします。事案によっては,適格消費者団体と協力して,広告の差し止めを求めて訴訟を提起することもあります。
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